令和2年度後期 大原保育園の自己評価 

評価項目   評価内容  課題 
 保育目標 ● 期待される職員像をクラスに掲示し、職員会で読み合わせをすることで職員一人一人が意識を高めている。
  保育内容
● 新型コロナウイルス感染防止でできないことも多いが、今だからできることを考え、保育の中で子どもに提供している。

● いつも行ってきた保育の見直し・行事の見直しをすることで、子どもの良いところを改めて見つけ、関わることができている。

● みんなで考え、工夫したことが子ども達の心の成長に繋がっている。(子ども同士の関わりの中に優しさが見えた)

● 一人ひとりの子どもの発達状況・保育の実際について定期的に会議で話し合い、情報の共有をし、保育に反映している。

● 新型コロナウイルス感染防止のため、自然とのふれあいを菜園活動に変更して行い、その活動で失敗による疑問や収穫の喜びなどを経験する。

●できないことをできることに変えていく力を、保育者がどう捉え、繋げていくか。
 保育環境
● 新型コロナウイルス感染防止対策のために玄関・各入口・各クラスなどに消毒用のボトル設置により、消毒が当たり前の行動になった。

● 保育室内外の環境整備担当の職員を設置したことで、衛生管理が行き届き、子どもたちが安心して過ごせる場の提供ができている。

● 職員間の共通理解・連携を強化することで、クラスの子どもだけでなく園全体の子どもたちの動きに対しても見守りができている。

● コロナ感染防止対策を考え、安心して眠り、安心して食事ができる空間の確保ができるよう工夫し配慮している。
(子ども間の距離を取るためのパーテーション作成・布団の個別化により密を避けての午睡、密にならない戸外遊びの順番、室内換気)

●今後、様々なウイルスが発生していくことも考えながら、環境衛生を整えていく。
  食育
● 菜園活動や魚の解体ショーなどを通して、食への関心を深め、命を大切にする心を育て、自己肯定感を高められている。

● 子どもの食生活を充実させるため、給食コーナーを設置。サンプルの展示、レシピの設置などを通して、保護者との連携に繋げている。

● 季節感のある食材での手作りおやつの提供やクッキングで食事を楽しむことができている。

● 食育計画の反省評価を明確にすることで、食育をさらに豊かにしていく。
  健康管理
● 新型コロナウイルス感染防止対策として、登園時の保護者、園児、来園者については検温・手指消毒を徹底している。

● 室内・出入口の消毒、おもちゃ・机・椅子などの消毒は定期的に行い、衛生管理チェック表に記入している。

● 『健康状況チェックシート』を作成し、本人・家族の健康状態においても把握し、感染症の対策に努めている。

● 内科検診・歯科検診の結果は保護者に伝えている。欠席の子どもは、後日保護者と個別に受診してもらい、検診票に結果を記載してもらっている。

● 登園時の視診・検温・連絡帳などで一人一人の健康状態を把握し、職員間で報告し合い、適切な対応が出来ている。

● 感染症マニュアルに基づいて予防・発症に対応している。発症時は掲示板などで速やかに周知が出来るようにしている。

● アレルギーについてもマニュアルに沿って対応している。担任・保護者・栄養士・職員の連携を密に行っている。

● 子どもと保護者(家庭)の健康状況把握を確実に行うため、日々の連携を大切にする。
  人権保育
● 子どもの人権に配慮し、文化・環境・生活習慣・考え方などの違いを認め、お互いを尊重する心が育つよう関わっている。

● 職員全体研修で「ハラスメント研修」を行い、研修したことで自分を振り返る機会にした。

● 手話を通して周りへの思いやりの気持ちを育み、学ぶ機会と考える機会を持つことで、新型コロナウイルスの誹謗中傷対策としての学びにも繋げている。

● 学んだことを忘れることなく、保育士として人として保育をおこなっていく。
  安全対策
● 今年度は新型コロナウイルス発生により、感染防止対策を考える機会になり、様々な対策を行いながら新しい生活様式に取り組んでいる。

● リスク管理委員会によるヒヤリハットの収集により、事故防止に向けた具体的な取り組みを行っている。

● 業者による年1回の遊具点検、職員による毎週の遊具点検を実施することで事故防止に努めている。

● 年間計画に沿って避難訓練を月1回実施し、記録している。(地震・竜巻訓練に加え、マスコミ対応の訓練も取り入れ、状況対応への意識付けをした。)

● 一斉メールの利用・引き渡しカードなど災害時の対応に向けて、今年度から内容の充実がみられる。
● 今おこなっていることを確実に実行しながら、今後の情報を捉えつつ安心できる環境設定を心掛ける。
  情報保護
● 園児・保護者に関する情報は守秘義務とプライバシー保護の観点で全職員に周知し、適切に取り扱っている。

● プライバシー保護・個人情報保護に関しては、マニュアルを整備し、職員全員で研修を行っている。

● 遵守すべき法令を正しく理解するため、コンプライアンス委員会を設置し、月1回の研修を行っている。

● 今回は、コンプライアンス委員による虐待研修を行ったことで、委員一人一人の学びの意識にも繋がった。
● 常にコンプライアンスを意識し、自分を振り返ることを行う。
  苦情対応
● 保護者が意見を述べやすいよう、以前からあった意見箱を新しくし、保護者が意見が述べやすい環境整備に努めた。

● 相談室を設置したことで、保護者から相談を受けた場合は、保護者の都合に合わせて時間・場所を設定し、迅速に対応できている。


● 保護者からの意見や苦情について、年2回第三者委員と状況報告をもとに話し合いの場を設けている。
● 保護者一人一人の思いを受け入れ、関係作りをしていく。
  保護者支援
  地域との連携

● 新型コロナウイルス感染防止で地域との交流が出来ないが、保育園通信「わくわく通信」を通して子どもたちの様子を伝えている。
(子どもたちの声を文字にして読んでもらうことで、子どもたちが元気に園生活を送っていることを伝えた)

● 園庭開放・地域との交流はできないが、ホームページで保護者にいろいろな情報を配信し、ホームページを見る機会を提供した。
おたより(園だより・クラスだより・食育だより・献立など)については、いつでも見ることができるようにした。・・・保護者専用パスワードあり。

● 『わくわく通信』の内容を工夫し、保育園を知ってもらうとともに、情報発信に繋げていく。
  研修計画
● 園内研修は、主題を明確にし、リーダーを担当制に年間計画に沿って実施し、記録を回覧することで全体の学びに繋げている。

● 各種研修会・研究会・講習会については、研修内容を把握し、作成された研修計画に基づいて参加できるようにしている。
園内研修はリモートでの研修がほとんどで、短時間での研修になっていたが、いろんな意見を聞くことができ、学びはあった。

● 今年度は園外研修が少ないため、園内研修の充実のためリーダーを中心にグループ研修を行った。

 ● リモート研修には慣れてきたが、まだ聞くことが主になっている。積極的な意見交換に繋げていきたい。
  事務管理
● 各種会計を適正かつ適切に処理している。

● 経理関係で疑問を感じたら迅速に資料やネットで調べたり、積極的に理事長に聞くなどして能力を高めている。

● 研修会などにも意欲的に参加し、内容を具体的に関係職員に情報提供している。


● 一人一人が仕事の優先順位を考え、仕事の配分をすることで、余裕のある環境を整える。
   外部評価  
● 第三者評価受審により、得た課題に対応。
(求人用パンフレットの作成・期待される職員像の明文化・プライバシーへの対応・障害児対応ーバリアフリー化)