| 1.保育の理念・目標・計画・評価 | ||
| 保育理念・方針・目標・期待される職員像は、会議前に必ず読み合わせを行っているが、各自の認識の違いがあるので、全職員の共通理解となるように確認し合える場を作るようにする 年間・月案・週案をもとに「なかよしクラス」や戸外活動での縦割り保育、食育活動としての野菜栽培、クッキング、五感体験等、発達段階や興味に応じた計画を立て実施することができた 職員全員が「人権擁護のためのセルフチェックリスト」で自身の評価を行い、園全体の職員の状況も把握できるように集計した結果を全職員が周知できるようにしていった 園全体の自己評価についても課題や改善点を共有できるように、職員会議等で確認できる場を作っていきたい |
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| 2.保育の内容 | |||
| 一人ひとりに丁寧に関わることで見えてきた課題を職員間で共有している 子どもの関わりについては、毎月巡回相談に来てもらい相談しながら子ども一人ひとりに合った関わりができるように努めている 子どもたちが安心、安全に過ごせることを保育の大前提とし、毎朝の外掃除での確認や週一回の室内・室外点検、リスク管理委員会によるヒヤリハットへの対策などで子どもたちの安全対策に努めた 一つ一つの行事のねらいが明確化できていないので、職員が同じ思いで取り組めるようにねらいを大事に明確化していく |
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| 3.食育について | |||
| 地域の方の田んぼを借りて、種まきからの米作りは子どもたちにとって、とても貴重な体験となっている 毎年、みんなで育てたお米を収獲し、クッキングでおにぎりにして食べるが、今年度はJAから福岡県産米のキャラクターである「めし丸くん」に来てもらったことで、子どもたちがお米はもちろん食に対する関心や意欲が高まったように感じる 菜園活動では、園庭のプランター栽培だけでなく、園内に畑を作り、以上児がじゃが芋、未満児が大根の種を植え、成長を見守っている 園内に畑があることで、毎日見守り、お世話にすることができるので年齢問わず関心が高まっている |
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| 4.保育園の組織・役割分担 | |||
| 保育、健康、安全、給食、事務等の分野ごとに役割を明確化し、園全体で協力し合う体制を整えている 月一回の職員会議等を通して園の方針・情報の共有・課題の検討を行い、共通理解を図り、毎朝の朝礼で子どもの様子や家庭の状況を共有している マニュアルを整備し、各部屋にすぐ確認できる場所に置いてはいるが、内容の把握まで出来ている職員は少ないので、周知する機会を作っていきたい 行事や災害時の役割分担表はあるが、職員が休んだ時、誰が代わりに動くのか等の確認が十分ではなかったので、臨機応変に対応できる体制を整えていく |
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| 5.家庭・地域社会・情報 | |||
| hugnoteアプリを利用し、保育活動のようすを保護者に配信し共有している 登降園時の会話や連絡帳でのやりとりを大切にし、家庭と園が協力し合える関係作りに努めている 個人面談も積極的に行い、子どもの成長や家庭での様子を共有し、子どもを真ん中にして一緒に考える機会を作っている |
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6、事務管理・運用
| 6、事務管理・運用 | |||
| 保育業務と並行しながらも、正確かつ透明性のある事務運営を心掛け、行政との報告・連絡も適切に実施している ICT導入により書類のデジタル化が進み、作業効率も向上しているが、ネットの不具合等もあり、勤務時間内に終えることができない時もある |
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